1日目に引き続き京都のドローンのフライト講習に行ってきました。
1日目の記事はこちら
ドローンフライト講習2日目
2日目は終日実技のみ。
1日目のブログでも書きましたが、ATTIモード(GPSを切った状態)での飛行操作の向上が事故防止にも繋がるとのことで、ATTIモードでのホバリング(空中で停止している状態)、四方向移動、斜め移動をしっかり練習し、もう十分できてるよとの講師の判断から予定より早く実技試験へ。
結果は。。。
無事に合格!!
ドローンって楽勝やな〜俺センスあるわ!
と余裕をかましてたらここからの今後の技術向上のための練習で思いっきり打ちのめされました(笑)
飛行の組合(移動しながら上昇、下降など)、ピルエット、ノーズインサークル、アウトインサークルなどなど聞き覚えのない操作の数々を行い余裕と自信は地の底へ落ち切りました。
どこのどんな講習を受けた時も同じですが、こういった講習はあくまで入り口であって今後の取り組み次第ですね。
ドローンの国内で取得できる資格は民間資格のみ
2021年4月時点では日本国内で取得できるドローンの資格は民間資格のみです。
講師の話によると1~2年後には国家資格として設定される可能性が高いとのことですが、そうなった場合民間資格の取得者の待遇はどうなるのでしょうか。
今のところ挙げられているのは
①民間資格取得者はそのまま国家資格に移行できる
②民間資格取得者は、一定の試験を免除され国家資格取得の試験に臨む
③民間資格取得者も、試験の免除などなく国家資格取得に臨む
のようですが、②の可能性が高いようです。
国家資格になる前に講習を受講し、民間資格を取得しておくほうが良いという見解のようです。
今後のドローンの活用
僕が受講した目的はドローンでの赤外線外壁調査の事業の導入の為でしたが、実際受講してみると他にも活用できるなとも感じました。
目的によって購入するドローンの機体等も変わってくるのですが、同じ調査でも太陽光パネル、インフラ、風力発電所の点検など幅は広いですし、もちろん空撮も。
何に活用するにもその分野の知識は必要不可欠ですので安易には手を出せませんが、飛行技術を向上させて活用していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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